ワイルドー・ターキーとは“野生の七面鳥”の意。1855年創業の輸入酒商オースティン・ニコルス家が禁酒法解禁後に興したブラン。

 

1960年までJTSブラウン蒸留所(現存しない)の原酒を購入してブレンドしていたが、1971年にケンタッキー州リピー蒸留所を買収後、自社で蒸留から熟成まで一貫して行っている。

ワイルド・ターキーの特徴は頑固なほどに豊かな風味を持つ点。スタンダードは、アルコール度数を40.5°に抑え、やわらかな口当たりで飲みやすく仕上げました。

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