グラスゴーの西のはずれにある蒸留所の産。酒名はゲール語で“野原の片隅”の意。

モルトの蒸留は2回行うのが一般的だが、ローランドでは伝統的に3回行ってきた。

オーヘントッシャンもその製法を踏襲しており、おだやかで繊細な味わいのモルトを生産している。

18年は、熟した柑橘系、グリーンティー、温かく炒ったアーモンド。スムースでデリケート。

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