“ウシュクベ”とはゲール語で“命の水”の意味で“ウィスキー”の語源。発売元は、アメリカのペンシルバニアに本拠を置く酒商で、スコットランドのグラスゴー市に現地法人を作り、そこでブレンディングとボトリングを行っている。
ウシュクベが製造された1768年当初はシングルモルトとして作られていたが、その後1842年から経営者が代わりヴァテッドモルトとなって、1904年以降の所有者がモルトに少量のグレーン・ウィスキーを加えたブレンデッド・ウィスキーを作り出した。

ウシュクベー・リザーブは、10年から18年熟成の25種以上の原酒を使用し、モルト含有率60%という贅沢な比率であるうえ、さらに最低6ヶ月間シェリー樽でマリッジさせている。
マリッジ製法で生まれる風味豊かな味わい、まろやかなコクが楽しめる。
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