クルボアジェ社は1805年に創業。ほどなくしてナポレオン1世、1869年にはナポレオン3世に愛飲され、同社のコニャックは“ル・コニャック・ド・ナポレオン(ナポレオンのコニャック)”と呼ばれるようになった。現在、原酒は自家蒸留のものと、契約蒸留業者のものを使用。
最初の1年は新樽熟成、その後は古樽熟成してからブレンド。樽香と深い熟成香のバランスのとれたコニャックに仕上げる。
VSOPはフィーヌ・シャンパーニュ規格。香りと熟成感に優れている。
(世界の名酒辞典より)
閉じる